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合言葉は”永遠に美しく”!

お腹太りのタイプ

お腹に脂肪がついた、いわゆるお腹太りにはいろいろなタイプがありますが、まずは自分がどのような太り方をしているかを知ることが、効果的なお腹やせの第一歩になります。

まず手足が細く痩せているタイプなのにお腹だけがぽっこりとしているのは、エネルギー不足によるものが原因です。

基礎代謝が減少し普通に食べていても脂肪が燃焼しきれない状態です。

さらに下腹部がぽこっと出た状態になるのは、腹圧が低くなり内臓を外から抑える力が弱まってしまうためなのです。

次はお腹の脂肪がプヨプヨとしていてつまめる皮下脂肪型で、これは消費カロリーより摂取カロリーのほうが多い食べすぎのタイプです。

このような状態が積み重なって皮下脂肪を体に溜めこむことになると、三段腹へと進んでしまうことになるのです。

どうみてもほっそりしているようなのに、なぜかお腹だけが出ているような印象の人は、姿勢の悪さが要因ということもあり、これは腹筋力の弱さが起因しています。

内臓脂肪がお腹の中に詰まっていて内側からお腹を膨らませているのが、内臓脂肪の出っ張り型です。

これは中年の男性にありがちな体形といえます。

体脂肪が多いために体形が崩れてしまう肥満型というのもありますが、こういう場合、お腹だけに脂肪がつくのではなく体全体についていることがほとんどです。

このようにお腹太りといってもその脂肪のつき方から原因まで様々です。

そのタイプにあった対策をそれぞれ探すことが、肥満防止に役立つことでしょう。